シコクママコナ

シコクママコナ ’04.9. 天狗高原
                           ’04.9.3撮影

黄色の斑点が特徴です。
シコクママコナ ’04.9.3 天狗高原
                             ’04.9.3撮影
シコクママコナ ’03.9.15 天狗高原
                                                ’03.9.15撮影


四国カルスト(愛媛/高知県)
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 *APG分類。従来の分類ではゴマノハグサ科
シコクママコナ(四国飯子菜) / *ハマウツボ科 ママコナ属 1年草 /8〜9月/本(中国地方東部)、四、九
  山地の木陰に生える半寄生植物。根をほかの植物の根に差し込んで寄生する。
  和名は下唇の白い斑点が米粒に似ているからという説と種子が米粒に似ているからという説がある。
  ミヤマママコナの変種といわれている。高さ50cm内外。花冠内部に黄色の斑点が広がる。
  萼は有毛。苞の縁に刺毛状の歯牙がまばら。
 <よく似ているもの>
     ママコナ : 多数花をつける。苞に鋭い鋸歯が多数ある。
     ツシマママコナ : 花がまばら。苞に刺状の鋸歯が少ない。
     ミヤマママコナ : 花喉に黄色の斑点。苞は鋸歯がない。

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