シデシャジン












ややピークは過ぎていましたが、シデシャジンが数カ所で見え隠れしていました。


’07.8.30撮影 祖母山系(大分県)
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シデシャジン(四手沙参) / キキョウ科 シデシャジン属 多年草 / 7〜8月 / 北、本、四、九
  四手は神社のしめ縄や玉串につける白い紙のこと。花弁の様子を四手に喩えたもの。草地や林の縁など。
  高さ50〜100cm。 花冠は青紫色で、基部から5深裂し、裂片は線形で長さ約1cmで平開し、うしろにそり返る。
  萼筒は短く、萼裂片は線形。花柱は長く突き出る。雄しべ先熟で、雄性期は柱頭先が閉じているが、のち雌性期
  になり先が3裂する。

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