オオマルバノテンニンソウ


                             ’16.9.8撮影



                                                   ’16.9.8撮影

谷沿いの登山道はオオマルバノテンニンソウが群生しています。
まだ2分咲き程度ですが、虫に食われた葉も多いです。






                            ’12.9.9撮影

群落の花が見ごろになるのは10日くらい先でしょうか。
1株だけピンクの雄しべを見せてくれました。


 三郡山地(福岡県)
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オオマルバノテンニンソウ(大丸葉の天人草)/シソ科 テンニンソウ属 半低木/9~10月/中国地方、四、九
  別名はツクシミカエリソウ、トサノミカエリソウ、オオムラサキテンニンソウ。ミカエリソウの変種。深山の林の下
  や谷沿い。高さ0.4~1m。葉は対生、広い楕円形。長さ10~18cmの円柱状の花序に唇形花を多数つける。
  雄しべと雌しべがつきだし、ブラシのように見える。本種のミカエリソウは本州中部以西に産し、葉の幅が狭い。

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