クチナシグサ  '16 '19


                                     ’19.4.4撮影 三養基郡(佐賀県)




                     ’19.4.4撮影 三養基郡(佐賀県)




                     ’19.4.4撮影 三養基郡(佐賀県)

今回が一番、見つけるのに苦労しました。
早すぎて咲き始めた花が少なかったこともありますが、株自体が少なくなっていました。
ゲリラ豪雨で半寄生していた植物が消えたのかもしれません。






                   ’16.4.10撮影 三養基郡(佐賀県)




                   ’16.4.10撮影 三養基郡(佐賀県)




                                    ’16.4.10撮影 三養基郡(佐賀県)


4度目ですが、咲いている場所が少しずつ変わっているような?
クチナシグサは半寄生の植物なんですが、寄生主の元気がよいところに咲いているのかしら??
落ち葉がたくさんあって、寄生主になりそうなイネ科の植物がわかりません。
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 *従来の分類ではゴマノハグサ科
 Monochasma sheareri (S.Moore) Maxim.
クチナシグサ(梔子草) / *ハマウツボ科 クチナシグサ属 2年草 / 4~5月 / 関東~九州北部
別名:カガリビソウ 萼に包まれた果実の形がクチナシの果実に似ていることによる。日当たりの良い草地や林内に生える半寄生の2年草。茎の長さ15~60cm。葉は線形~線状へら形。萼は4裂し、筒部に隆起した脈がある。花は淡紅色、花冠は長さ1cmで萼とほぼ同長。さく果は卵形で花のあと大きくなった萼に包まれる。
近似種  ウスユキクチナシグサへ  Monochasma savatieri Franch. ex Maxim. : 花冠が大きく長さ2.5cmほど。

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