クチナシグサ


                     ’11.4.15撮影 佐賀県三養基郡

                  ’11.4.15撮影 佐賀県三養基郡
まだ咲いていないだろうと思っていたのですが、
たくさん咲いていました。
半寄生植物らしいのですが、何に寄生しているのでしょう??

             ’07.4.21撮影 佐賀県三養基郡

                                ’07.4.21撮影 佐賀県三養基郡

              ’07.4.21撮影 佐賀県三養基郡

                 ’09.5.20撮影 佐賀県三養基郡
花はアゼトウガラシやトキワハゼのような感じですが、
クチナシグサは萼が個性的!
果実になる前でも、この萼はクチナシの果実を連想しますよね。
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 *従来の分類ではゴマノハグサ科
 Monochasma sheareri (S.Moore) Maxim.
クチナシグサ(梔子草) / *ハマウツボ科 クチナシグサ属 2年草 / 4~5月 / 関東~九州北部
別名:カガリビソウ 萼に包まれた果実の形がクチナシの果実に似ていることによる。日当たりの良い草地や林内に生える半寄生の2年草。茎の長さ15~60cm。葉は線形~線状へら形。萼は4裂し、筒部に隆起した脈がある。花は淡紅色、花冠は長さ1cmで萼とほぼ同長。さく果は卵形で花のあと大きくなった萼に包まれる。
近似種  ウスユキクチナシグサへ  Monochasma savatieri Franch. ex Maxim. : 花冠が大きく長さ2.5cmほど。

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