ツクシアケボノツツジ '09

例年ならGWが見頃のツクシアケボノツツジですが、今年はサクラ同様開花が早く、
アップに耐えるフレッシュな花が残っていません。でも、遠目で見るとまだまだ綺麗、淡い色合いが素敵です。
九州に分布するものは雄しべの花糸が無毛でツクシアケボノツツジと呼ばれるだそうです。


’09.4.24撮影 諸塚山(宮崎県)
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ツクシアケボノツツジ(筑紫曙躑躅) / ツツジ科 ツツジ属 落葉低木 / 4〜5月 / 九州
  花柄に開出する長毛と腺毛がまばらにあり、雄しべの花糸10個すべて無毛のもの。 
アケボノツツジ(曙躑躅) / ツツジ科 ツツジ属 落葉低木 / 4〜5月 / 本(紀伊半島)、四国
  葉は枝先に5輪生する。葉身は広楕円形。葉の展開前に枝先に淡紅紫色の花を1〜2個つける。花冠は
  直径5cmほどの漏斗形で深く5裂する。裂片は逆ハート形での先端はへこむ。雄しべは10個、花糸の
  基部に毛が密生する。

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