ツクシアケボノツツジ  '09 '14

< 二上山’14 >

                             ’14.4.16撮影 二上山(宮崎県)



                             ’14.4.16撮影 二上山(宮崎県)



                             ’14.4.16撮影 二上山(宮崎県)

雄しべの花糸がすべて無毛です。



                                ’14.4.16撮影 二上山(宮崎県)

5年前より1週間早いので、少し早く開花すると言われている山へ行ってみました。
柔らかなピンクの花が見えてきましたが、
到着するのが遅かったので、空はどんより曇り空、風も強くなってしまいました。
脊梁の山々をバックに順光で撮影できる場所を探したのですが、ありません。
高値の花ですから思い通りにはなりませんよね。



< 諸塚山’09 >

                                ’09.4.24撮影 諸塚山(宮崎県)



                                 ’09.4.24撮影 諸塚山(宮崎県)



              ’09.4.24撮影 諸塚山(宮崎県)



                                  ’09.4.24撮影 諸塚山(宮崎県)

例年ならGWが見頃のツクシアケボノツツジですが、今年はサクラ同様開花が早く、
アップに耐えるフレッシュな花が残っていません。でも、遠目で見るとまだまだ綺麗、淡い色合いが素敵です。
九州に分布するものは雄しべの花糸が無毛でツクシアケボノツツジと呼ばれるだそうです。

 Rhododendron pentaphyllum Maxim. var. pentaphyllum
ツクシアケボノツツジ(筑紫曙躑躅)/ ツツジ科 ツツジ属 落葉低木 / 4~5月 / 九州
  花柄に開出する長毛と腺毛がまばらにあり、雄しべの花糸10個すべて無毛のもの。 
 Rhododendron pentaphyllum Maxim. var. shikokianum T.Yamaz.
アケボノツツジ(曙躑躅)/ ツツジ科 ツツジ属 落葉低木 / 4~5月 / 本(紀伊半島)、四国
  葉は枝先に5輪生する。葉身は広楕円形。葉の展開前に枝先に淡紅紫色の花を1~2個つける。花冠は直径5cmほどの漏斗形で深く5裂する。裂片は逆ハート形での先端はへこむ。雄しべは10個、花糸の基部に毛が密生する。 

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