モミジバセンダイソウ '06 '10

モミジバセンダイソウ 
                  ’06.10.21撮影 宮崎県

素晴らし過ぎて、呆然!


モミジバセンダイソウ ’06.10.21撮影 宮崎県
                  ’06.10.21撮影 宮崎県


モミジバセンダイソウ
                  ’06.10.21撮影 宮崎県

個体差はありますが、
図鑑で見た高知県のモミジバセンダイソウとは違って、花弁が長いです。


モミジバセンダイソウ 
                  ’06.10.21撮影 宮崎県

モミジバセンダイソウとの感動の出逢いをカメラに収めたかったのですが、
技量が未熟でときめきの半分しか写真に残すことが出来ませんでした。




                      ’10.10.14撮影 宮崎県



                     ’10.10.14撮影 宮崎県



                                     ’10.10.14撮影 宮崎県

今回は早すぎるので、開花していないと思ったのですが、
少しだけ、咲き始めていました。

前回の感動(モミジバセンダイソウ'06)の出会いから4年、
盗掘されていないだろうか、天候不順がダメージを与えていないだろうか・・・
ドキドキしながら、近づくとモミジ葉がいくつも見えてきました\(^-^)/。
ウチワダイモンジソウもモミジバセンダイソウも少なめになっていましたが、
今年の酷暑では、これでも精一杯花をさかせようとしてるのかな。
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 Saxifraga sendaica Maxim.
センダイソウ(仙台草) / ユキノシタ科 ユキノシタ属 多年草 / 9~10月 /本(紀伊半島)、四、九
  ソハヤキ植物。「仙台草」という名は産地を間違ったもので、仙台には自生しない。
深山の湿った岩上。花茎の高さ5~20cm。葉は長い柄があり、卵円形で7~9浅裂し、厚く、光沢がある。散房状の花序に白色の花をつける。花弁は披針形で5個、上部の3個は短く、長さ5~9mm、下部の2個は長く垂れ下がり、長さ15~20mm。雄しべは10個、葯は橙赤色。 
Saxifraga sendaica Maxim. f. laciniata (Nakai ex H.Hara) Ohwi ex Yonek.
モミジバセンダイソウ(紅葉葉仙台草)/ ユキノシタ科 ユキノシタ属 多年草 / 9~10月 / 本、四、九
   センダイソウの一品種で葉の切れ込みが深い。山地渓谷の湿気のある岩上。
 

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