ヒュウガナベワリ '14


                            ’14.4.15撮影



                                             ’14.4.15撮影



                           ’14.4.15撮影



                                              ’14.4.15撮影

2012年、新種発表されたナベワリ属の1つ、ヒュウガナベワリです。
ヒメナベワリより全体に大きくたくましいです。
花糸や花弁が太く、花弁の基部が紫褐色なので、インパクトがあります。

2ヶ月後、果実も撮影出来ました。↓


                                             ’14.6.19撮影

参考までに宮崎県のもう1つの新種<コバナナベワリ

 宮崎県
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 Croomia hyugaensis Kadota et Mas.Saito
ヒュウガナベワリ(日向舐割) / ビャクブ科 ナベワリ属 多年草 / 4月 / 九州(宮崎県・鹿児島県)
常緑樹林や杉林。ヒメナベワリに似るが、花糸が長さ3~4mm、直径1~1.5mmと太く、かつ長い点で異なる。茎は緑色あるいは淡い赤紫色、翼がない。葉は4~6個、やや肉質、卵形で基部はやや心形、5~7脈があり、基部は心形、縁は全縁、下面に光沢がある。花は少なく葉腋に数個が単生し、直径約10mm、花弁の幅が広く、基部が紫褐色を帯びる。花糸は太く長い。 
 

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