ウメバチソウ Kuju-3


                       ’24.10.20撮影

何度見ても、ウメバチソウの造形にうっとりします。



                       ’24.10.20撮影





                         ’23.10.12撮影

今年はまだ咲き始めたばかりで、ちょっぴり寂しい土手でした。



                                        ’23.10.12撮影



                                         ’23.10.12撮影




                           ’21.10.14撮影



                         ’21.10.14撮影

くじゅう(大分県)
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  *APG分類体系、従来の分類ではユキノシタ科
Parnassia palustris L. var. palustris
ウメバチソウ(梅鉢草)/ ニシキギ科 ウメバチソウ属  多年草/ 8~10月/ 北海道~九州 
 
 日当たりの良い草地や湿地。草丈10~30cm。茎頂に直径2~2.5cmの白い花を1つ上向きにつける。花弁は5個。雌しべの柱頭は4裂。雄しべは5個。櫛状の仮雄しべは、12~22裂し、先端に小さな球状の黄色い腺体がついている。本当の雄しべははじめ内側を向いているが、1本ずつ開出する。和名は花の形が梅鉢の紋所に似ていることによる。高山型のコウメバチソウは仮雄しべが7~11裂。   
コウメバチソウ(小梅鉢草)Parnassia palustris L. var. tenuis Wahlenb.
ウメバチソウの高山型。北海道から中部地方以北の高山帯に分布する。ウメバチソウとの違いは、コウメバチソウの仮雄しべが7~11裂するのに対し、ウメバチソウは12~22裂している。

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