ツクシガシワ Kuju


                                ’20.7.2撮影




                         ’20.7.2撮影

もうツクシガシワが咲き始めていました。





                                               ’15.8.9撮影


8月になると花はピークを過ぎていますが、果実と花を一緒に見ることが出来ます。



                          ’15.8.9撮影




                             ’15.8.9撮影




ツクシガシワ ’01.7.8 黒岳(大分県)
                                 ’01.7.8撮影



                                             ’03.7.27撮影

葉は大きいのに、花はとっても小さくて目立ちません。
近づいてみると、暗紫色の花はカモメヅル属の形をしています。
結構ファンがいるんですよ。


くじゅう(大分県)
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Vincetoxicum macrophyllum Siebold et Zucc.                    *APG分類。従来の分類ではガガイモ科
ツクシガシワ(筑紫柏)/ *キョウチクトウ科 カモメヅル属 多年草 / 7~8月 / 本州(中国地方)、四国、九州
  別名:オオタチガシワ 落葉樹林内。茎の先端がつる状にのびる。中央部の少ししたに数対の大きい葉をつける。質は薄く、
  広楕円形で長さ12~25cm。茎の上部の葉は小さい。葉腋に花序を出す。花は暗紫色、たまに黄緑色で径8~10mm、
  内側に縮れた白毛がある。果実は対生する袋果で長さ5~8cm。
  よく似たツルガシワ(本州・四国に分布)は花柄がごく短く、花は径6~8mmと小さい。

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