ツクシガシワ Kuju
’15.8.9撮影
8月になると花はピークを過ぎていますが、果実と花を一緒に見ることが出来ます。
’15.8.9撮影
’15.8.9撮影
’01.7.8撮影
’03.7.27撮影
葉は大きいのに、花はとっても小さくて目立ちません。
近づいてみると、暗紫色の花はカモメヅル属の形をしています。
結構ファンがいるんですよ。
くじゅう(大分県)
ツクシガシワGalleryへ
*APG分類。従来の分類ではガガイモ科
ツクシガシワ
(筑紫柏)/ *キョウチクトウ科 カモメヅル属 多年草/7〜8月/本州(中国地方)〜九州
別名:オオタチガシワ 落葉樹林内。茎の先端がつる状にのびる。中央部の少ししたに数対の大きい葉を
つける。質は薄く、広楕円形で長さ12〜25cm。茎の上部の葉は小さい。葉腋に花序を出す。花は暗紫色、
たまに黄緑色で径8〜10mm、内側に縮れた白毛がある。果実は対生する袋果で長さ5〜8cm。
よく似たツルガシワ(本州・四国に分布)は花柄がごく短く、花は径6〜8mmと小さい。
▲花調べHOMEへ