シノノメソウ  '07  '09  '11  '12


              ’12.8.19撮影 由布市(大分県)



                ’12.8.19撮影 由布市(大分県)

葉は虫に食われていましたが、綺麗な花を咲かせていました。
この場所は1株と思っていたら、3株ありますね。
観察力の足らないK&Mです。

追記:大雨被害が深刻で林道の修復整備が行われ、翌年から姿を消しました。




                                    ’11.8.27撮影 由布市(大分県)



                  ’11.8.27撮影 由布市(大分県)



                                           ’11.8.27撮影 由布市(大分県)

半分になってしまいましたが、隠れるように花を咲かせていました。




                              ’09.8.18撮影 由布市(大分県)



              ’09.8.18撮影 由布市(大分県)



                                ’09.8.18撮影 由布市(大分県)

ここのシノノメソウは花のピークで草刈りされるので、見れるのは数日。
そのためか増えもしませんが、盗掘からも免れています。
今年もヒヨドリバナやアザミにガードされ、ひっそりと咲いていました。




           ’07.8.22撮影 由布市(大分県)



           ’07.8.22撮影 由布市(大分県)



                        ’07.8.22撮影 由布市(大分県)

くじゅうのシノノメソウです。
偶然、一番美しい時期に出会いました。
しかし、2日後に草刈りで刈られてしまいました。
美人薄命...来年も会えますように!
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Swertia swertopsis Makino 
シノノメソウ(東雲草)/ リンドウ科 センブリ属 1~2年草 / 8~9月 / 本(静岡県以南)~九
 
林下。高さ30~40cm。茎葉は対生し、やや長い葉柄があり、卵状楕円形で先は尖る。茎頂およ葉腋から短い花序を出し白色の花をつける。花冠は直径1.5~2cm、5深裂するが、裂片は完全に開かない。花冠裂片の内側には紫色の斑点がある。中央からやや下に楕円形の蜜腺溝が2個あり、まわりに長毛がある。萼裂片が長く、花冠裂片の間から長く突きだしている。果実は蒴果で長さ1cmほどの卵状楕円形。 <アケボノソウとシノノメソウの比較

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