センブリ kuju


              ’23.10.12撮影 猪ノ瀬戸(大分県)

昨年たくさん咲いていた草原はなぜか少なくて、、草刈りかな?
湿原ではイヌセンブリに遠慮しながらぽつん、ぽつんと咲いていました。



                             ’23.10.12撮影 猪ノ瀬戸(大分県)



             ’23.10.12撮影 おにぎり山(大分県)

日陰になり、閉店間際のセンブリさん。




                ’22.10.12撮影 由布院町(大分県)



                ’22.10.12撮影 由布院町(大分県)



                              ’22.10.12撮影 由布院町(大分県)

センブリが少なくなってきたと思っていたら、今年は沢山咲いていました。




                          ’19.10.15撮影 ミソコブシ山(大分県)

センブリの個体数は多いのですが、眠たげな花が多くて、、、


              ’19.10.15撮影 ミソコブシ山(大分県)

このお山では4裂の花が多いのですが、5裂のほうが可愛いいですよね。


              ’19.10.15撮影 ミソコブシ山(大分県)




                             ’14.10.15撮影 ミソコブシ山(大分県)


             ’14.10.15撮影 ミソコブシ山(大分県)


センブリさんのピークは過ぎたようで、微笑んでいる花が少ないです。
今年は山々の紅葉を見ずに終わってしまいそう。



                ’13.9.24撮影 一目山(大分県)


                ’13.9.24撮影 一目山(大分県)

ツクシゼリと一緒にハイポーズ!


                              ’13.9.24撮影 一目山(大分県)

くじゅうのセンブリさんは咲き始めたばかり、花盛りは月末頃からかな。




                       ’01.10.7撮影 涌蓋山(大分/熊本県)

朝、登山道ではセンブリがあちらこちらに現れますが、ではまだ眠そうです。
やっとパッチリ目覚めた花たち発見!
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 Swertia japonica (Schult.) Makino
センブリ(千振)/ リンドウ科 センブリ属  2年草 / 8~11月 / 北海道(西南部)~九州
  日当りのよい山野。高さ5~20cm。1年目は発芽した芽が地面近くに2~4枚出した根生葉をロゼット状に広げて冬を越し、2年目に茎が立ち上がる。茎は淡紫色をおびる。根出葉はふつう花時にも少数存在し倒披針形、長さ1~2cm、幅5mmに達する。茎葉は線形で長さ1.5~4cm、幅2~5mm、縁は多少裏側に反る。花は円錐状につき、5数性、萼裂片は線形~線状披針形で、長さ5~11mm。花冠は白色で5深裂し径約1.5cm、裂片は広披針形で紫脈があり、長さ7~9mm、基部付近に2個の蜜腺溝があり、そのまわりには顕微鏡下でも平滑な長い毛がある。蒴果は花冠より少し長く、種子はやや円くて、ほぼなめらかである。全草のすべてが極めて苦い。全草を煎じて千回振り出してもまだ苦みがあることからついた名。古くから胃腸薬としてよく知られる。 
 <よく似たもの> センブリ・イヌセンブリ・ムラサキセンブリの花比較
  センブリ : 山野。葉は線形。茎は淡紫色を帯びる。全草苦い。
  イヌセンブリ : 湿地。葉の幅が広く倒披針形。花冠の内側の毛が長い。苦みはない。
  ムラサキセンブリ : 山野。葉は線形。花は淡紫色。茎は暗紫色。西日本に多い。全草苦い。

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