マツムシソウ  kuju-2


                          ’14.10.15撮影




                                             ’14.10.15撮影




                           ’14.10.15撮影


10月中旬でもマツムシソウの花が残っていました。
強風にも耐えるためか草丈が低いです。

くじゅう(大分県)
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                             *APG植物分類体系、これまでの植物分類ではマツムシソウ科
マツムシソウ(松虫草) / スイカズラ科* マツムシソウ属 2年草 / 8〜10月 / 北海草〜九州 
  名の由来は諸説有り。一番ポピュラーなのが、マツムシの鳴く頃咲くから。(マツムシというのは現在の
  スズムシのこと。)他には巡礼の僧が持つ、マツムシという鐘に似ている。
  山地の草原。高さ60〜90cm。根生葉は幅広く、上部の葉は披針形。長柄の先に頭花をつける。頭花は紫色で
  直径4cmほど。ふちの小花は5裂し、外側の裂片は大きい。中心部の小花は筒状で等しく5裂する。
 

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