カキラン Kuju


                     ’04.7.4撮影 タデ原(大分県)


台風の影響で突風が吹き荒れるタデ原でしたが、この一角は微風地帯、
カキランがのどかに咲いていました。



                  ’04.7.4撮影 タデ原(大分県)




                  ’04.7.4撮影 タデ原(大分県)


ホソヒラタアブさんはアリさんのお食事がすむのを待ってるのかな?
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カキラン(柿蘭) / ラン科 カキラン属 多年草 / 6〜8月 / 北海道〜九州  湿地
  高さ30〜70cm 葉は狭卵形〜広披針形で5〜10個互生する。花は茎の上部に5〜20個つける。側花弁は
  橙黄色を帯び、唇弁は中ほどが狭まり、内側に紅紫色の斑紋がある。花全体が黄色の品種をキバナカキラン、
  唇弁が花弁化した品種をイソママカキラン。

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