ハルリンドウ '12 '11


                  ’11.5.30撮影 飯田高原(大分県)




                                                                                  ’12.5.23撮影 飯田高原(大分県)



                    ’12.5.23撮影 九重町(大分県)


5月になるとくじゅうの湿地にはハルリンドウが咲き始め、中旬~下旬が見ごろです。
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 Gentiana thunbergii (G.Don) Griseb. var. thunbergii  ハルリンドウ
ハルリンドウ(春竜胆) / リンドウ科 リンドウ属 越年草(2年草) / 3~5月 / 北海道~九州
日当たりのいいやや湿ったところ。高さ10cmほど。根生葉は長さ2cmほどの卵形で茎葉よりずっと大きい。花茎は数個立ち、茎葉は小さく、卵状披針形。茎頂にふつう青紫色の花をつける。希に白花、淡紅色花もある。萼筒は5裂し、萼裂片は直立する。根本にロゼット状の根生葉があるので、フデリンドウと区別できる。
白花品種はシロバナハルリンドウ Gentiana thunbergii (G.Don) Griseb. var. thunbergii f. albiflora Akasawaという。

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