ハンカイソウ
’05.6.26撮影 湯布院町(大分県)
’05.6.26撮影 湯布院町(大分県)
繊細さはないのですが、大きいことはいいことだと言わんばかりに
堂々と咲いています。
’08.7.6撮影 湯布院町(大分県)
’11.9.22撮影 タデ原(大分県)
秋の湿原の背高ノッポ
くじゅう(大分県)
ハンカイソウGalleryへ
Ligularia japonica DC.
ハンカイソウ
(樊噲草)/ キク科 メタカラコウ属 多年草/ 5~8月 /本州(静岡県以西)~九州
山地の林下、湿った草原。草丈60~150cm。茎は基部で太さ7~9mm、紫色の斑点があり、無毛。根出葉は掌状に分裂し、長さ幅とも約30cm、裏面にはじめ軟毛があり、長い葉柄がある。茎葉は3個、上部のものは小さい。頭花は散房状に2~8個つき、黄色で径約10cm。舌状花は10個程度。果実(痩果)は長さ約9mm、冠毛は赤褐色。和名は豪壮に直立する姿を中国漢代の武将ハンカイに見立てた。
Homeへ