エビネ

 




湧水の地でエビネを見たのは初めてです。
小さな新しい出会いは、復活の兆しかな。

度重なる災害で、美しい自然はダメージを受け、一面の花園は幻となりました。
それでも、この園地が大好きです。

’23.4.22撮影 くじゅう(大分県)
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エビネ(海老根) / ラン科 エビネ属 多年草 / 4~5月 / 北(西南部)~九 / 林内
  高さ30~40cm。葉は根元に2~3個つき、長さ15~25cm、幅5~8cmの披針丈長楕円形。花は直径2cm程
  で、花被片は平開し、ふつう萼片と側花弁は褐色に緑が混ざり、唇弁は3深裂し、白色か淡紅色を帯びる。変化が多い。
  距の長さは5~10mm。萼片と側花弁が緑色で唇弁が白色の品種をヤブエビネという。キリシマエビネ、キエビネ、
  サルメンエビネ、ニオイエビネと同所に自生する場合、しばしば雑種ができる。 

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