ベニバナヤマシャクヤク Kuju '19




















林内のベニバナヤマシャクヤクに今年も逢うことが出来ました。
ここのものは葉の裏に毛のないタイプ、ケナシベニバナヤマシャクヤクです。

ヤマシャクヤクより小さくて、薄命です。
まだ美しさを保ったまま花弁を落としてしまいます。

’19年 くじゅう(大分県)
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 Paeonia obovata Maxim.
ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬) / ボタン科 ボタン属 多年草 / 5~6月 / 北~九
落葉広葉樹林内、草原。 高さ30~50cm。葉は2~3個互生し、2回3出複葉、裏面に軟毛がある。茎頂に直径4~5cmの淡紅色の花を1個つける。雌しべの花柱は3~5個で先が強く巻き込む。

 Paeonia obovata Maxim. f. glabra (Makino) Kitam.
 ケナシベニバナヤマシャクヤク(毛無紅花山芍薬)/ ボタン科 ボタン属 多年草/ 6月 / 北~九
  葉の裏に毛がない品種。 

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