ナツトウダイ


              ’09.5.15撮影 京丈山(熊本県)



                                 ’09.5.15撮影 京丈山(熊本県)


5月になると大きな株になり、ふくらんだ子房がゴロンとついています。
タカトウダイのふくらんだ子房の表面はイボ状ですが、ナツトウダイ、トウダイグサはつるんとしています。



                               ’12.4.18撮影 五木村(熊本県)



                              ’17.4.25撮影 五木村(熊本県)



                                 ’17.4.25撮影 五木村(熊本県)


赤紫色を帯びた個体。
春に咲くのにナツトウダイ、納得がいきませんよね。
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 Euphorbia sieboldiana C.Morren et Decne.
ナツトウダイ(夏燈台) / トウダイグサ科 トウダイグサ属 多年草 / 4~5月 / 北、本、四、九
丘稜や山地。燈台(昔の室内照明に使われたもの)に草の姿が似ていることによるもので、「夏」とつくのは不明。高さ20~40cm。茎と葉はしばしば赤紫色を帯びる。葉は互生し、倒披針形~長楕円形で全縁。茎頂に狭長菱状楕円形の葉を5個輪生し、葉腋から5本の散形枝を出し、先に杯状花序をつける。4つのクワガタムシの角ようなものが腺体でこの形が特徴的。その間から雄しべと雌しべがのぞく。子房は平滑。有毒植物 

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