コミヤマスミレ




葉は緑色〜帯紫色、雲紋が入るものと変化が多いです。
葉の表面は白毛がが目立ちます。





’17.4.25撮影 五木村(熊本県)
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コミヤマスミレ(小深山菫)  / スミレ科 スミレ属 多年草 / 4下〜5月下 / 本(福島県以西)、四、九
  日陰の湿った林下。草丈4〜8cm。葉は卵形〜楕円状卵形で長さ2〜4cm。表面は緑色〜紫色を帯びるものまで変化
  は多く、雲紋が入るものもある。表面にはやや長い白毛が生える。花は直径1〜1.5cm、花弁は細く白色で反り返る。
  唇弁には紫条が入る。側花弁の基部は有毛。萼片も有毛である。
  フモトスミレに似るが、萼片が有毛で反りかえっていること、花弁が細いことで見分けることが出来る。

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