キバナチゴユリ '06  '10


                                 ’10.5.9撮影 菊池市(熊本県)



                  ’10.5.9撮影 菊池市(熊本県)



                                   ’10.5.9撮影 菊池市(熊本県)

少しばかり遅かったようで、花を落としてしまった個体が多くなっていました。
黄花と言っても、黄緑を帯びているので薄暗い林下では目立ちません。




         ’06.5.6撮影 菊池市(熊本県)



         ’06.5.6撮影 菊池市(熊本県)


キバナチゴユリ ’06.5.6撮影 熊本県
                          ’06.5.6撮影 菊池市(熊本県)

昨年は数が減っていたので心配になっていたのですが、今年は大らかにたくさん咲いていました。
今までで一番美しく咲いていたのに、画像は不気味な怪人のようになってしまいました。
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 *APG分類体系、従来の分類ではユリ科
 Disporum lutescens (Maxim.) Koidz.
キバナチゴユリ(黄花稚児百合)/ *イヌサフラン科 チゴユリ属 多年草/ 5~6月/ 本(和歌山県)、四、九
山地の林床。茎の高さは30~60cm。葉は互生し、卵状長楕円形で長さ6~11cm。チゴユリに似ているが花柄は約1cmで稜がある。花被片は淡黄緑色で、長さ1.2~1.4cm、基部は膨らみ、内面に微細な乳頭状突起がある。雄しべは花被片の半分の長さ、花柱は3深裂。 

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