メギ


                                 ’01.5.26 白岩山(宮崎県)

前回、垂れ下がった蕾を見つけて楽しみしていました。
木漏れ日と丸い花が戯れているので、なかなかピントが合いません。
長いこと手こずっていたので、メギの花たちにくすくすと笑われてしまいました。




メギの果実


                                     ’02.10.13撮影 四国カルスト(愛媛県)
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 Berberis thunbergii DC.
メギ(目木)/メギ科 メギ属 落葉低木 /花期4~5月 果期10~11月 /本(関東以西)~九州
  別名(コトリトマラズ)山地や丘陵、原野の林縁、蛇紋岩地。高さ2m程度。幹はよく分枝し、褐色で縦溝と稜があり、節や葉の付け根には長さ5~12mmの刺がある。葉は長枝では互生、短枝では束生し、倒卵形~楕円形で長さ1~5cm、幅0.5~1.5cm。先は鈍頭または円頭で縁は全縁。質は薄い紙質で無毛、裏面は白っぽい。花は短枝の先に小さな総状花序となって2~4個垂れ下がり、花弁は6個、黄緑色で径約6mm。果実(液果)は楕円形で長さ7~11mm、赤熟する。 

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