オオキツネノカミソリ


                              ’20.8.6撮影




                                               ’19.8.3撮影




                           ’10.8.17撮影




                                         ’09.7.23撮影




                                           ’09.7.23撮影
7月、遊歩道の彩りはハグロソウだけになって、寂しいのですが、
下旬になると、オオキツネノカミソリが咲きはじめ、急に華やいできます。
クロアゲハも吸蜜にやってきて、どっちにピントを合わせようかと迷ってしまいます。


菊池市(熊本県)
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オオキツネノカミソリ(大狐の剃刀)/ ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 多年草 / 関東以西〜九州
  キツネノカミソリの変種。草丈30〜50cm。葉は春に出て夏に枯れ、帯状で長さ30〜40cm、幅1〜1.5cm。
  葉が枯れたあと、花茎が伸び、先端に散形状に3〜5花つける。花被片は狭倒披針形で黄赤色、長さ約9cm。反り返らず
  斜め横を向いて咲く。雄しべは花被片より長く、花の外へ突き出る。キツネノカミソリより葉の幅が広く、花も大きくて
  雄しべが花の外に突き出る。

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