ツルカノコソウ


                ’05.4.24撮影 井原山(福岡県)

咲きはじめのツルカノコソウ、愛らしいです。





                   ’23.4.17撮影 若杉山(福岡県)

もう長い走出枝を出しています。
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 *APG分類。従来の分類ではオミナエシ科
ツルカノコソウ(蔓鹿子草) / スイカズラ科 カノコソウ属 多年草 / 4~5月 / 本州~九州
  山地の木陰の湿ったところ。茎は軟弱での高さは20~40cm、花後に細長い走出枝をいちじるしく伸ばす。
  葉は羽裂し、裂片に波状の鈍鋸歯がある。花は散房花序につく。カノコソウより花冠が小さく、雄しべも短め。

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