ホソバナコバイモ   '14 15


                ’15.3.23撮影 脊振山系(福岡県)

ニリンソウたちと一緒にお出迎え!



               ’15.3.23撮影 脊振山系(福岡県)

ひそひそ話



                              ’15.3.23撮影 脊振山系(福岡県)



            ’15.3.23撮影 脊振山系(福岡県)

この山系の春のお楽しみ、ホソバナコバイモさんに逢いに出かけました。
お淑やか子、お転婆な子、いじけた子、どの子も可愛らしいです。
数年前より個体数が減ってきたことが少し気がかりです。





                                    ’14.3.24撮影 背振山系(福岡県)



                                    ’14.3.24撮影 背振山系(福岡県)



                                          ’14.3.24撮影  背振山系(福岡県)

イチリンソウ、ニリンソウよりも早起きのホソバナコバイモは今が見頃。
なかには白い葯が丸見えのお転婆な子もいました。
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 Fritillaria amabilis Koidz. 
ホソバナコバイモ(細花小貝母) /ユリ科 バイモ属 多年草 / 3~5月 /本(中国地方)~九州
山地の疎林内、林縁 高さ10~20cm。茎の上部に2枚の葉を対につけ、その先端に3枚の葉が輪生。輪生する葉の方が細く線状。茎の先端に1個の花を下向きにつける。花は茎頂に1個つき、横向きまたは下向きに咲き、細い鐘状筒形、花被片は長さ1.4~2.5cm、網目状の斑紋がほとんどなく、紫色の条線があり、内側に基部近くから上に向かう腺があり基部近くで外側に張り出し、縁に突起がない。葯はクリーム色で、花糸と花柱に細かい突起がある。果実(蒴果)は倒卵形で横向きになり、長さ9~14mm。
よく似たトサコバイモは葯が紫色。 ヒゴコバイモは葯が紫色で花被片は網目状模様。

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