コミヤマスミレ
’13.5.9撮影
’04.4.25撮影
’03.4.29撮影
暗い林の中に点々と咲きますが、今年はちょっと早すぎたようで、
比較的明るい岩陰にちょこんと咲いていました。
葉や茎に粗い毛が多いです。
英彦山山系(福岡県)
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コミヤマスミレ
(小深山菫) / スミレ科 スミレ属 多年草 / 4下〜5月下 / 本(福島県以西)、四、九
日陰の湿った林下。草丈4〜8cm。葉は卵形〜楕円状卵形で長さ2〜4cm。表面は緑色〜紫色を帯びるものまで変化
は多く、雲紋が入るものもある。表面にはやや長い白毛が生える。花は直径1〜1.5cm、花弁は細く白色で反り返る。
唇弁には紫条が入る。側花弁の基部は有毛。萼片も有毛である。
フモトスミレに似るが、萼片が有毛で反りかえっていること、花弁が細いことで見分けることが出来る。
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