シロバナママコナ  と  ママコナ


                   ’22.6.19撮影 宇美町(福岡県)

紅・淡・白のスリーショット



                ’22.6.19撮影 宇美町(福岡県)

紅白のツーショット

なんとお隣の低山にも、紅白のママコナが咲いていました。





                  ’21.5.22撮影 宇美町(福岡県)



                  ’21.5.22撮影 宇美町(福岡県)

ひとつの花序に紅白の花をつけている株もあります。





                 ’20.6.21撮影 宇美町(福岡県)



                ’20.6.21撮影 宇美町(福岡県)

純白品種をシロバナママコナ
 Melampyrum roseum Maxim. var. japonicum Franch. et Sav. f. leucanthum Nakai
と言うそうです。
少数ですが、淡いピンクのものも混じっていました。



                  ’20.6.21撮影 宇美町(福岡県)



                                   ’20.6.21撮影 宇美町(福岡県)



                                     ’20.6.21撮影 宇美町(福岡県)

ママコナの群生が林縁に広がっています。
ところどころのシロバナママコナがアクセントになって、興奮する美しさです。
強烈な夕日が差し込む時間帯だったので、限られた方向しか撮影出来なかったのが残念です。
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 *APG分類体系、従来の分類体系ではゴマノハグサ科
 Melampyrum roseum Maxim. var. japonicum Franch. et Sav.
ママコナ(飯子菜) / *ハマウツボ科 ママコナ属 半寄生植物の1年草 / 7~9月 / 北海道~九州
木陰。高さは20~50cm。葉は柄があり、長卵形で長さ2~8cm、両面に短毛が生えている。苞は葉状で毛状に長く尖った鋸歯がある。枝先に長さ3~10cmの花序をだし、多数の花をつける。花は紅紫色で長さ1.4~1.8cm。花喉の両側に白色の斑がある(盛りを過ぎると赤色に変わる)。名前の由来は花の下唇にご飯粒が2つあるので「飯子菜」、菜が不味いので継子に食べさせるということから「継子菜」などの説がある。 

(品種)シロバナママコナ  f. leucanthum Nakai :白花品種。
(変種)ツシマママコナ var. roseum
    :序が10~20cmと長く、花がまばらで、花軸に毛が少なく、苞の刺状鋸歯が少ない。

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