サワハコベ 2













暗い登山道脇にサワハコベ発見!
サワハコベと言ったものの、前回見た個体と花の感じが違うので、ミヤマハコベかもと迷ってしまいました。
PCで見るとやっぱり、サワハコベ。
花弁は中裂、葉の表面の毛、茎はほぼ無毛です。


 ’14.5.1撮影 立花山(福岡県)
サワハコベGalleryへ

サワハコベ(沢繁縷) / ナデシコ科 ハコベ属 多年草 / 5〜7月 / 本、四、九
  山地の谷沿い。茎は地をはい、上部は斜上し、無毛で高さ5〜30cm。葉は対生、卵形〜三角状卵形で長さ1〜4cm、
  幅0.8〜2.5cm、鋭頭、上面に伏毛があり、下面は無毛。長さ1〜1.8cmの柄がある。上部葉腋に柄をだし、 
  直径1〜1.5cmの白花を開く。花弁は5個で、先は浅〜中裂する。花糸の基部に毛がある。萼片は長楕円状披針形で、
  長さ4〜7mm、鋭頭。花弁と萼片はほぼ同長、ときに花弁を欠く。

Homeへ