サツマイナモリ  '12  '13 '14


                          ’14.4.8撮影




                                                 ’13.4.8撮影

今年も大らかに群生しています。



                                             ’12.4.1撮影

周囲の植林が伐採され、環境が変わった一帯のサツマイナモリは赤く変色していました。
乾燥すると赤くなる特性があるそうです。


若杉山(福岡県)
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サツマイナモリ(薩摩稲森) / アカネ科 サツマイナモリ属 多年草 / 12〜5月 /関東南部以西〜沖縄
  暖地の林の下のやや湿ったところ。高さ10〜25cmで地面にはって広がる。葉は卵形または長楕円状披針形で、先は
  短く尖り、基部は狭まり柄となる。茎の先に集散花序をつくり、白花を数個つけるが、乾くと赤く変わる。花は長さ約1.5cm
  の漏斗状で、先が5裂している。雄しべ5個、雌しべ1個で柱頭は2裂する。雌しべの花柱が雄しべより長い(長花柱花)を
  つける株と、花柱が雄しべより短い(短花柱花)をつける株とがある。

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