サツマイナモリ
’04.2.29撮影 油山(福岡県)
水の森(油山)で春を告げる1番花はサツマイナモリで、次はツクシショウジョウバカマかな。
3月中旬から下旬にかけて、満開になります。
’02.3.17撮影 古処山(福岡県)
’02.3.17撮影 古処山(福岡県)
植林の間をぬける林道もサツマイナモリが満開になると、明るく感じます。
5つの雄しべは花の外にでないので、下から覗き込まないと見えません。
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サツマイナモリ
(薩摩稲森) / アカネ科 サツマイナモリ属 多年草 / 12〜5月 /関東南部以西〜沖縄
暖地の林の下のやや湿ったところ。 高さ10〜25cmで地面にはって広がる。葉は卵形または長楕円状披針形で、
先は短く尖り、基部は狭まり柄となる。茎の先に集散花序をつくり、白花を数個つける。花は長さ1.5cmほどの
漏斗状で、先が5裂している。
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