キッコウハグマ '18





キッコウハグマが多い低山でなんですが、今年は閉鎖花が多くて、花のタイミングを外してしまいました。
11月下旬、果実ばかりだと思っていたら、辛うじて残っている花を見つけました。


’18.11.24撮影 四王寺山(福岡県)
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 Ainsliaea apiculata Sch.Bip.
キッコウハグマ(亀甲白熊)/ キク科 モミジハグマ属 多年草 / 9~10月 / 北、本、四、九
山地の木陰  茎の高さは10~30cm。葉は茎の下部に5~11個集まってつき、長い柄があり、心形で5角形または5深裂する。頭花は3個の小花からなり、先は5つに深裂する。花冠は白色。 閉鎖花を結ぶことが多い。屋久島には固有品種(モミジバキッコウハグマ、タマゴバキッコウハグマ、マルバキッコウハグマ)が生育する。 

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