ホザキキケマン


                      ’22.3.29撮影 福岡県



                                          ’22.3.29撮影 福岡県



                                          ’22.3.29撮影 福岡県

海岸で今、花盛りのツクシキケマンとよく似てきますが、花のサイズが大違い、
ホザキキケマンは超ミニサイズです。
とはいえ、一緒に咲いているタチイヌノフグリやオランダミミナグサより大きいですが。
オドリコソウの葉に隠れて、存在感がありません。





                          ’21.4.8撮影 福岡県



                          ’21.4.8撮影 福岡県

2度目の捜索で、やっと見つけました!
黄色の花なので、見つけ出すのは容易だと思っていたのですが、、、。
花の長さは7mm! 距も短い〜!
草丈はごく普通なのですが、花はフウロケマンやキケマンの半分です。
刮ハはくびれがなく、花の割に長いです。
よく似た仲間 < ツクシキケマン キケマン シマキケマン フウロケマン ナガミノツルケマン ツルケマン   チドリケマン  >
ホザキキケマン(穂咲黄華鬘) / ケシ科 キケマン属 2年草 / 3〜4月 / 四国、九州、沖縄
  原野、路傍、石垣、川岸。高さ50cm程度。葉は卵形で2回羽状複葉。花序は10cm程度。フウロケマンに似るが、
  花の長さが6〜8mmと短く、距も短い。刮ハは長さ4cm程度の線形でくびれがない。種子は直径1mmの厚い円盤状。

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