アケボノシュスラン　 '09 '12

’１２．１０．１撮影　脊振山系（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１２．１０．１撮影　脊振山系（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１２．１０．１撮影　脊振山系（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１２．１０．１撮影　脊振山系（福岡県） 出遅れたので、ピークは過ぎていると思ったのですが、丁度よい時期でした。 ３年前はびっしり花を咲かせていたのですが、今年は半分くらいでしょうか。 この渓流沿いは災害の被害が少なかったようです。 　　　　　　　　　　　　　　　　’０９．９．２５撮影　脊振山系（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　’０９．９．２５撮影　脊振山系（福岡県） 　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０９．９．２５撮影　脊振山系（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０９．９．２５撮影　脊振山系（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’０９．９．２５撮影　脊振山系（福岡県） アケボノシュスランの群生地です。 大きな丸い岩がアケボノシュスランで覆われています。 短い三脚では固定できず、群生写真はよい構図で撮れませんでした。(T_T) 愛らしい小さな天使が住む秘密の花園を大事にしましょう。

アケボノシュスランGalleryへ Goodyera foliosa (Lindl.) Benth. ex C.B.Clarke var. laevis Finet  アケボノシュスラン（曙繻子蘭）　／　ラン科　シュスラン属 　多年草　／　８～９月　／　北～九（屋久島以北） 　　山地の林内。花の色を朝の空に喩えた。草丈５～１５ｃｍ。茎は横に這い、上部が立ち上がって花茎を上げる。葉は 　　互生して４～５個つき、楕円形で長さ２～４ｃｍ、幅１～２ｃｍ。先は鋭頭、基部は左右不相称。光沢のない暗緑色で 　　全縁で時にやや波打つ。葉柄は長さ約１．５ｃｍ。花は茎頂に３～７個がややまとまって一方に偏ってつき、淡紅紫色 　　で長さ８～１０ｍｍ。背萼片と側花弁はわずかに重なり、先がわずかに開く。 　　花が白色の品種をシロバナアケボノシュスラン(f. albiflora)という。