ツクシコゴメグサ Aso '10  '14


                 ’14.9.26撮影 阿蘇外輪(熊本県)



                  ’14.9.26撮影 阿蘇外輪(熊本県)



             ’14.9.26撮影 阿蘇外輪(熊本県)



                                   ’14.9.26撮影 阿蘇外輪(熊本県)

笹に隠れて見え隠れ、昔はもっと見つけやすかったのにね。
咲き始めたばかりのようで、花数が少ない株ばかりでしたが、初々しい花はとっても可愛いです。






                   ’10.9.29撮影 阿蘇外輪(熊本県)




                   ’10.9.29撮影 阿蘇外輪(熊本県)




                                 ’10.9.29撮影 阿蘇外輪(熊本県)


「ツクシコゴメグサ」と「キュウシュウコゴメグサ」どこが違うの?
ぱっと見、キュウシュウコゴメグサは葉が密でトゲトゲしい感じ。
葉をよ~く見ると、ツクシコゴメグサの葉は長い楕円形で鋸歯の鋭さがやや鈍い。
キュウシュウコゴメグサの葉は幅が広く、鋸歯の先が鋭く尖っています。
萼の裂け方も違うのですが、解りづらいのでパスしています。




< 参考 : キュウシュウコゴメグサ >


                    ’04.9.25撮影 天山(佐賀県)
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  *APG分類体系、従来の分類ではゴマノハグサ科
  Euphrasia multifolia Wettst. 
  ツクシコゴメグサ(筑紫小米草)/ *ハマウツボ科 ココメグサ属 1年草/9~10月/本(長野・中国)、四、九 
 
 山地の草地 茎の高さは10~35cm。白色の短毛がある。葉は卵状長楕円形で長さ6~10mm、幅4~6mm、鋸歯は尖らない。花は枝先に多くの花をつけ、白色で紫色の条があり、中央に黄斑がある。長さは約7mm。萼は筒形で先はやや浅く2裂して尖る。

<よく似たもの>
 タチコゴメグサ : 葉は広い卵形で細かく、鋸歯が多く、先は鋭く針状に尖る
 キュウシュウコゴメグサ: 葉は広い卵形で、鋸歯が鋭い。

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