’23.7.31撮影 マルハナバチの仲間が潜り込んでいるのを見かけます。 蜜は湾曲した距に貯められているので、限られた昆虫だけしか蜜をすうことが出来ません。 ハチが頭を突っ込んでいたので、私も花の中を覗いてみました。 小さくて、よく見えませんが、花の内側上部についているのが雄しべと葯かな。 ツリフネソウの仲間は雄性先熟だそうです。 雄しべが先に熟し花粉を出し、放出後、雄しべが脱落すると、雌しべが現れて受粉できる雌性期になります。 ’23.7.31撮影 ’23.7.31撮影 ’22.8.1撮影 ’08.8.18撮影 花の根元の萼は2個かと思ったら、3個でした。 ’05.7.16撮影 キツリフネは花期がバラバラで早い所では6月末、遅いところは9月上旬に咲きます。 それほど環境が違うようには思えないのですが。 阿蘇外輪(熊本県) |
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