ヤマホトトギス Aso-2


              ’23.6.17撮影 阿蘇市(熊本県)



       ’24.7.27撮影 阿蘇市(熊本県)



              ’24.6.13撮影 阿蘇市(熊本県)




                                 ’20.6.20撮影 阿蘇外輪(熊本県)

他所よりも早くヤマホトトギスがにぎやかに咲いています。



                                     ’20.6.20撮影 阿蘇外輪(熊本県)





                   ’18.6.25撮影 阿蘇外輪(熊本県)



                   ’18.6.25撮影 阿蘇外輪(熊本県)


阿蘇では梅雨時期、ヤマホトトギスが咲き始めます。
蕾も花もイイダコを連想してしまいます。
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Tricyrtis macropoda Miq. 
ヤマホトトギス(山杜鵑草)/ ユリ科 ホトトギス属 多年草 / 7~9月 / 北海道(西南部)~九州
  山地の林下。草丈40~70cm。茎には斜め下向きの毛がある。葉は互生し、葉身は長楕円形~楕円形。
  先は短く尖り、基部は茎を抱くか、少し浅く抱く。花は茎頂や上部の葉腋に集散花序につき、上向きに咲き、
  花被片は長さ1.5~2cm、斑点が多く、そっくり返りが強い。花序には腺毛が多い。葯は淡黄色、ふつう
  は花柱と分枝にも紫斑があるが、ほとんどないものもある。果実(蒴果)は長さ3cm程。
  葉や茎に毛があるものが普通であるが、ないものや、花被片や花柱に紫色の斑点がほとんどないものなど、
  かなりの変異がある。

  <よく似ているもの>
   ホトトギス : 崖などに垂れ下がって咲くことが多い。葉腋にくっついたように花をつける。
   ヤマジノホトトギス : 花被片が水平。集散花序にならず葉腋に1~2個花をつける。

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