ナンゴクウラシマソウ Aso1


                           ’12.5.11撮影

辛うじて1花残っていました。



                 ’09.4.22撮影 阿蘇外輪


釣り糸のように長くのびた付属体基部は基部は黄白色で小じわが密生しています。



                 ’09.4.22撮影 阿蘇外輪


これでも葉は一枚、鳥足状に分裂したが豪華です。



                  ’09.4.22撮影 阿蘇外輪


すっきり写しようがない場所に生えていました。
長い釣り糸のような付属体がわかるでしょうか。
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 Arisaema thunbergii Blume subsp. thunbergii
ナンゴクウラシマソウ(南国浦島草)/ サトイモ科 テンナンショウ属/ 4~5月/ 本(中国地方)、四、九
ウラシマソウに似るが全体に小さい。草丈30~40cm。葉は1枚で、13~15枚の小葉が鳥足状につく。小葉の長さは8~25cm、細くて先は尖る。葉が細いこと、主脈が白い筋状になることで、ウラシマソウと区別できる。仏炎苞は長さ5~8cm。口辺部は張り出し暗紫色。舷部の先は細くやや長くなる。仏炎苞の中にある、付属体の下は膨れてしわがある。(ウラシマソウの付属体基部は平滑。) 
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