ハルリンドウ '19


                                        ’19.5.2撮影 産山村(熊本県)

↑5月になると野焼きの黒すす色が薄くなり、ハルリンドウが満開。
ブルーの花、淡いブルーの花、淡いピンクの花が咲き乱れています。



↓4月下旬、野焼きの原野に野草が目立つようになりました。
キスミレは終盤になり、ハルリンドウがあちこちに咲き始めました。


                                       ’19.4.21撮影 阿蘇市(熊本県)



                                      ’19.4.21撮影 阿蘇市(熊本県)
 ハルリンドウGalleryへ

 Gentiana thunbergii (G.Don) Griseb. var. thunbergii  ハルリンドウ
ハルリンドウ(春竜胆) / リンドウ科 リンドウ属 越年草(2年草) / 3~5月 / 北海道~九州
日当たりのいいやや湿ったところ。高さ10cmほど。根生葉は長さ2cmほどの卵形で茎葉よりずっと大きい。花茎は数個立ち、茎葉は小さく、卵状披針形。茎頂にふつう青紫色の花をつける。希に白花、淡紅色花もある。萼筒は5裂し、萼裂片は直立する。根本にロゼット状の根生葉があるので、フデリンドウと区別できる。
白花品種はシロバナハルリンドウ Gentiana thunbergii (G.Don) Griseb. var. thunbergii f. albiflora Akasawaという。

Home