ハナシノブ


阿蘇外輪(熊本県) 
'01.6.9 / '08.6.7
'10.6.9 / '10.6.19 /
'10.7.1
'11.7.3
'17.6.18 / '17.7.1
'18.6.25 / '20.6.20 
'23.6.17 
'24.6.13 
 
 Polemonium caeruleum L. subsp. kiushianum (Kitam.) H.Hara
ハナシノブ(花忍) / ハナシノブ科 ハナシノブ属 多年草 / 6~8月 / 九(主に阿蘇)
山地草原。高さ60~100cm。和名は葉をシダ植物に喩えた。葉は羽状複葉。葉は下部のものは葉柄があり、羽状に全裂、裂片は5~11対。上部の葉は次第に小さくなり、葉柄はない。花は茎の上部に円錐状に青紫色の花を多数つける。花の直径は1~1.5cm、5裂して裂片の先はやや尖り、縁に短毛がある。
 ハナシノブ: 花冠は1~1.5cm 花は小型で総状の円錐花序につく
 他のハナシノブ: 花冠は1.5~2.5cm 花はやや大きく散房状の円錐花序につく 

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