ハマベノギク　'15　'16

’１６．１０．２４撮影　志賀島（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ’１６．１０．２４撮影　志賀島（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ’１６．１０．２４撮影　志賀島（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ’１６．１０．２４撮影　志賀島（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ’１６．１０．２４撮影　志賀島（福岡県） 到着したのが１５時を過ぎていたので、群生している岩場は日陰になってきました。 美しいハマベノギクたちの華やぎも急速にフェードアウト。 やはりここでの撮影は午前中のほうがいいみたいです。 　　　　　　　　　　　　　’１５．１０．２６撮影　志賀島（福岡県） この海岸では砂浜より、岩場が好きなようです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’１５．１０．２６撮影　志賀島（福岡県） 　　　　　　　　　　　　　’１５．１０．２６撮影　志賀島（福岡県） ヤマジノギクと同じように、茎や葉に粗毛が生えています。 ↓よくわかるようにクローズアップ 　　　　　　　　　　　　　’１５．１０．２６撮影　志賀島（福岡県）

ハマベノギクGalleryへ  Aster arenarius (Kitam.) Nemoto ハマベノギク（浜辺野菊）／キク科　シオン属　２年草・多年草 ／７～１０月 ／本（富山以西の日本海側）、九 海岸の砂地、岩場、草地。ヤマジノギクと似ているが、茎は地をはうのが特徴。根生葉はさじ形で、長さ３～６cm、幅１０～１５mm、先は円く、基部はしだいに狭くなる。縁には毛があり両面に毛が散生するかほとんど無毛で、厚く、開花時には枯れる。茎葉は多数あり、さじ形、長さ２～２．５cm、幅８～９mm、縁に毛があり、厚い。頭花は分枝した小枝の先に1個つき、径３．５～４cm、舌状花は淡紫色。冠毛は異冠毛（舌状花の冠毛は短く、筒状花では３～４mmと長い）。筒状花の冠毛はふつう赤茶色。 ＜よく似ているもの＞　ヤマベノギクは本種より茎葉の幅が狭く、質が薄い。

Homeへ