ハマヒルガオ '02




海岸だからハマヒルガオと決めつけないでくださいね。
海岸に近い道路脇などヒルガオやコヒルガオも見かけます。
その場で葉をチェックしましょう!
ハマヒルガオの葉は厚くて丸いのが特徴です。

 ’02.4.28撮影 青島(宮崎県)
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 Calystegia soldanella (L.) R.Br.
ハマヒルガオ(浜昼顔) / ヒルガオ科 ヒルガオ属 つる性の多年草 / 5~6月 / 日本全土

海岸の砂浜。砂の中に地下茎を長く伸ばして増え、茎は無毛で砂の上を這う。葉は互生し、腎心形~腎円形、長さ1~4cm、幅1~5cm。先は円頭~やや凹頭、基部は心形、無毛でやや厚く光沢がある。花は葉腋から長い花柄を出してその先に花をつけ、花冠は径3~5cmの漏斗形、淡紅紫色で中心部は白いく、中心から伸びる5本の白い縦筋が目立つ。果実(蒴果)は球形、長さ約1.5cmと大きい。
 白花の品種をシロバナハマヒルガオ(f. albiflora)という。

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