ハマヒルガオ

 
'02.4.28
青島(宮崎県)
'06.6.7 / '11.5.15
/ '14.5.21
新宮町(福岡県)
'16.5.23 / '17.5.20
/ '23.5.20
新宮町(福岡県)
 Calystegia soldanella (L.) R.Br.
ハマヒルガオ(浜昼顔) / ヒルガオ科 ヒルガオ属 つる性の多年草 / 5~6月 / 日本全土

海岸の砂浜。砂の中に地下茎を長く伸ばして増え、茎は無毛で砂の上を這う。葉は互生し、腎心形~腎円形、長さ1~4cm、幅1~5cm。先は円頭~やや凹頭、基部は心形、無毛でやや厚く光沢がある。花は葉腋から長い花柄を出してその先に花をつけ、花冠は径3~5cmの漏斗形、淡紅紫色で中心部は白いく、中心から伸びる5本の白い縦筋が目立つ。果実(蒴果)は球形、長さ約1.5cmと大きい。
 白花の品種をシロバナハマヒルガオ(f. albiflora)という。

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