ヤエヤマコウゾリナ






ウシノタケダグサとしてアップしていましたが、
八重山在住の方から、ご指摘を受け、間違いに気づきました。
有り難うございます。
ウシノタケダグサはこちらではないかと思われます。
茎は上部でよく分枝し、頭花のつきかたはまちまちで、
多くは横向きかやや下向きについています。

’04.4.3撮影 住用村(奄美大島)

 Blumea lacera (Burm.f.) DC.
ヤエヤマコウゾリナ(八重山髪剃菜)/キク科 ツルハグマ属 1年草 /2~5月/九(奄美大島)~沖
茎は直立し、高さ40~80cm、上部でよく分枝し、全体に柔らかい毛が少しある。根出葉は長楕円形で互生し、先は円く、縁は不規則な歯牙縁か時には下部で条裂する。裏面には柔らかい毛がある。花は茎の先に円錐状または偽穂状に多数つき、鐘形、黄色で長さ約1cm、総苞の外片は紫色となる。 

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