ケミヤマナミキ   in Kuju


                                ’24.7.20撮影 由布市S(大分県)

今年も終盤で、花が残っている株は僅かでした。


               ’24.7.20撮影 由布市S(大分県)



                             ’24.7.20撮影 由布市S(大分県)




ミヤマナミキと花は似ていますが、全体に毛が多く、葉の表面には曲がった毛が多く、質、鋸歯も違っています。




                              ’17.7.31撮影 由布市S(大分県)



                  ’17.7.31撮影 由布市S(大分県)

花期は終盤のようです。





                                           ’16.7.28撮影 由布市S(大分県)



                                        ’16.7.28撮影 由布市S(大分県)

この自生地のほうが開花が早いようです。



                   ’15.8.9撮影 由布市S(大分県)




                                 ’15.8.23撮影 由布市Y(大分県)





                    ’15.8.23撮影 由布市Y(大分県)

葉は曲がった毛が多く、裏面は白味を帯びています。



                  ’14.9.8撮影  由布市Y(大分県)

花はミヤマナミキに似ています。<参考:ミヤマナミキ>



                  ’14.9.8撮影  由布市Y(大分県)

ミヤマナミキに比べると、全体に毛が多く、葉の形、色、質感が違い、地面に近いところに展開します。
      くじゅうには花がよく似たクジュウナミキが自生します。 <クジュウナミキへ
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Scutellaria shikokiana Makino var. pubicaulis (Ohwi) Kitam. 
ケミヤマナミキ(毛深山浪来) / シソ科 タツナミソウ属 多年草 / 6~8月 / 四、九
  ミヤマナミキの変種。山地の木陰 高さ5~15cm。茎、葉ともに上向きの曲がった毛が多い。葉は広卵状三角形、数個の深い鋸歯がある。葉の表面は濃い緑からやや紫色で、裏面は白味を帯びる。葉脈は葉の表面ではくぼみ、裏面では強く隆起する。花はまばらにつき、花冠は長さ7~8mm、白色でわずかに淡紅色を帯びる。 

 Scutellaria shikokiana Makino ミヤマナミキ(深山浪来)/7~8月/本(関東地方以西)、四、九
葉は広卵状三角形で長さ2~3cm、質は薄く、基部は切形、数個の深い鋸歯がある

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