カンサイタンポポ 2
’20.2.13撮影 福岡市中央区
’20.2.13撮影 福岡市中央区
’20.2.13撮影 福岡市中央区
セイヨウタンポポ、シロバナタンポよりやや小さめです。
総苞片が反り返らないので、お淑やかに見えます。
’17.1.31撮影 福岡市中央区
’17.1.31撮影 福岡市中央区
日当たりのよい土手は黄色の花が元気です。
このカンサイタンポポとオニノノゲシ。
オニノノゲシのあとに見かけると、いつもより華奢で優しく見えます。
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Taraxacum japonicum Koidz.
カンサイタンポポ
(関西蒲公英) / キク科 タンポポ属 多年草 / 2~6月 / 本(長野県以西)~沖
関西に多いやや小さなタンポポ。花茎は細く、高さ7~20cmで小花の数が少ない。頭花は黄色で直径約3cm。総苞は開花時に長さ約1.3cmで総苞外片は内片の半分以下で、長楕円状披針形。総苞外片は反り返らず、角状突起はほとんどない。 そう果は淡黄褐色。有性生殖。
※最近の研究ではカントウ、ヒロハ、カンサイと分けられている在来種をニホンタンポポということで1種とする考え方もある。
カントウタンポポ:総苞片は直立し、頭花は直径3.5~4cmと大きい。
トウカイタンポポ:総苞片は直立し、その先端に角状突起がある。
カンサイタンポポ:総苞片は直立し、頭花は直径2~3cmと小さい。
セイヨウタンポポ:総苞片が反り返る。単為生殖する。
シロバナタンポポ:舌状花が白い。単為生殖する。
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