スミレ   V. mandshurica

スミレ ’04.4.11撮影 阿蘇外輪
                                ’04.4.11撮影 阿蘇外輪(熊本県)



                 ’11.4.9撮影 熊本市(熊本県)



                                 ’18.4.3撮影 阿蘇外輪(熊本県)



                                            ’04.4.11撮影 阿蘇外輪(熊本県)


会話で「スミレ」と言うとき、種名の場合とスミレ科の全体の総称の場合があり、混乱することがあります。
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 Viola mandshurica W.Becker
スミレ(菫) / スミレ科 スミレ属 多年草 / 3~6月 / 北、本、四、九
高原の草地、農耕地、海岸の日当たりのよいところ。草丈は7~15cm。葉はへら形で斜め上に展開する。葉柄にはっきりした翼がある。花は濃い紫色~紫色で直径2cm前後、唇弁の中心部に白地に紫色のすじが入り、ふつう側弁の基部は有毛、距は細長い。根は褐色。
<品種>
 ワカシュウスミレ(側弁の基部に毛がない)       シロガネスミレ(紫色のすじが残る白花品種)
 ニシキスミレ(葉に黄色、白、赤紫色の斑がはいるもの) コモロスミレ(花が重弁のもの)
 ミョウジンスミレ(通称)(唇弁ののど部分に白いところがないもの) 

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