シロバナネジバナ (シロバナモジズリ)


               ’10.4.26撮影 奄美大島(鹿児島県)


ナンゴクネジバナの白花かなと思ったのですが、
花茎に毛があるので、ネジバナの白花のようです。



             ’10.4.26撮影 奄美大島(鹿児島県)





                 ’08.6.29撮影 宮崎県

白花発見!



               ’08.6.29撮影 宮崎県
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 シロバナネジバナ 別名シロバナモジズリ / ラン科 ネジバナ属 多年草 / 5~8月/ 日本全土
  ネジバナの白花品種。
 ネジバナ(捩花) / ラン科 ネジバナ属 多年草 / 5~8月/ 日本全土 草地、芝生
  日当たりのよい草地。草丈10~40cm。葉は根出に数個つき、葉身は線形~狭披針形~広線形、長さ5~20cm、
  幅3~10mm。先は鋭頭で、基部は鞘となる。鱗片葉は数個つき、披針形で茎に圧着する。花は茎頂にらせん状に捻れた
  総状花序となって多数つき、淡紅色たまに白色。ねじれ方は左巻き、右巻きの両方がある。花茎、苞、萼片は有毛。苞は
  披針形、萼片は披針形、側萼片は横に開く。側花弁は萼片よりやや短く、背萼片とともに兜状になる。唇弁は倒卵形で
  鈍頭、白色、長さ5~6mm、先は反曲する。白花品種をシロバナネジバナという。

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