セッコク fukuoka-1


                     ’20.6.10撮影 福岡県



                   ’20.6.10撮影 福岡県



                  ’20.6.10撮影 福岡県

毎年のように訪れる場所なのに、今まで気づきませんでした。



                       ’16.6.2撮影 福岡県

谷の向こう側ですが、目立ってました。



                                          ’05.6.4撮影 福岡県

高くそびえた岩壁だけに残っているセッコクたちです。
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 Dendrobium moniliforme (L.) Sw.
セッコク(石斛) / ラン科 セッコク属 多年草 / 5~6月 / 本、四、九、沖
樹上や岩上に多数の根をだし着生する。草丈5~30cm。茎は束生し多数分枝し、円柱形で、古い茎では先端近くに子芽を出すことが多い。葉は数個互生し、披針形で長さ4~17cm、幅7~15mm。先はやや鈍頭で、表面は光沢がある。花は、葉の落ちた3年目の茎の上部の節に1~2個つき、白~淡紅色で長さ2~3cm。背萼片は披針形、側萼片は狭楕円形、側花弁は披針形で背萼片より少し短い。唇弁は側花弁とほぼ同長で、狭卵状三角形。中央に多数の短毛がある。
 
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